「黒人にバックパッカーはいない」とかいう話
私はブログ初心者なので,とりあえず作成にあたり,ネットサーフィンをしていろんなブログをあさって参考にさせてもらっている.
ネットサーフィンの最中に気になる件をいくつか見つけたので,記事にしてみることにした.
黒人にバックパッカーはいないという話をしている記事だ.
黒人にバックパッカーがいない……らしい.
そうなの?
私はアニメの他に深夜の旅番組(クレイジージャーニー)とか見ているが,そういえば見かけたことが無いような気がしないでもない.まさか一人もいないということはあるまい.
ヤフーで質問されている方がいた.
回答者は「黒人は所得が低いから」という.アフリカには途上国が多いという印象があるので,まあそうなのかな……と納得した.
しかし先の記事では,それにも疑問を投げている.
“ネットで検索すると「所得が低いから」って出てくるけど、
お金持ちの黒人も沢山いるじゃないですか。
そもそも黒人の旅行者をあんまり見かけない気がします”
確かにそうだ.そんな気がしてきた.実際はどうなんだろう.
上の記事では「旅行や冒険に出かけたくない遺伝子」があるのではと考えていた.
ネグロイドといえば,人類が発祥してから旅に出ず,アフリカ大陸にとどまり続けた人種だ.遺伝子レベルでそういう性質があるのやもしれないと思った.
自分としては,日本の近く(アジア)にやってくる黒人がいないからではないかと思った.
バックパッカーといえば少ない荷物で長距離を旅する生き様だ.
距離も遠いアジアへ飛行機で移動したとして,そこから自宅へ帰るのは,ちょっと移動経費的とか労力的にめんどうなことになると思われる.
そしてアフリカの方々がでかけるとしたら,それは上方のヨーロッパか,アメリカとかだろう.出稼ぎの人たちも趣味で旅をするかもしれないし,混ざって区別がついていないのではないか.
玉子酒が飲みたいと思ってから玉子酒を作り玉子酒を飲むまでの3つの手順
1:玉子酒が飲みたいと思う
つい先日のこと。
森見登美彦の『夜は短し歩けよ乙女』という小説を読んでいた私は、
作中に出てきた“玉子酒”なる飲み物が無性に飲みたくなった。
作中のヒロイン(黒髪の乙女)が、風邪の見舞いにふるまった料理だ。
「おいしい!」というコメントとか丹念な描写とか、特段、なかったのだが、無性に飲みたくなった。なんでだろう。でもたまにある。
そうだ飲もう。玉子酒を飲もう!
Googleで「玉子酒」と入力すると、料理サイトのクックパットが出るのでクリック。
調べてみた。クックパットは相変わらず新着順しか使えないので不便である。
下記に参考にした玉子酒の作り方のリンクを示す。
作者は祖母からこのレシピを継承したという。
酒に、砂糖と玉子を混ぜるだけ。
簡単だ。自炊を得意としない大学生の私でも作れそうだ。
2:玉子酒を作る
近くのドン・キホーテで日本酒を買い、卵を買い、家の砂糖を混ぜるだけ。
普段は酒をたしなむことのない私は、日本酒など購入したことなどめったになかったのだが、なんとか見つけることができた。
材料
たまご……1個(冷蔵庫の奥に転がっていたもの)
砂糖……適量(目算でおおさじ1)
日本酒……コップ1杯分(ドン・キホーテにて購入。金賞を戴冠していたもの)
手順
1:たまごと砂糖を混ぜる(A)
2:日本酒を鍋で沸騰させる
3:日本酒をAに投入
3:玉子酒を飲む
十分間の苦心の末に、玉子酒がようやく完成した。
テンションを上げて、リポートしてみようと思う。
わぁ~おいしそ~~
早速飲んでみましょう(ごくごく)
ん~んん~。ん……とても甘いですねっ! おいしい!
甘くておいしい!
でもなんというかこれは、これはその……なんか、これ、違う気がするんだけど
なんかスクランブルエッグじみたものができたんだけど。
写真では分かりづらいかもしれないが、玉子の黄身が熱で凝固して、ブロック体になってしまっている。つまりスクランブルエッグ化していた。
飲んでみるとまあ甘い甘い。スクランブルエッグは甘いものである。
おいしいが、これは玉子酒ではない。私の判定は砂糖のように甘くない。
これは、スクランブルエッグ酒である。
しかたがないので、箸を用意してかきこむように食べた。
いやおいしいけどさ。
4:まとめ
上記の手順を踏むことで、玉子酒(もしくはそれに類するもの)を作ることが可能だ。
ともあれ砂糖と玉子さえあればおいしくないものができるはずもないので、おすすめだ。自炊しない人もたまに作ってみてはどうか。
寝つきも心なしか良くなった気がする。